LINE公式アカウントとLステップ情報発信中!
いつもありがとうございます。
イーコンセントの鈴木です。
LINE公式アカウントの友だち集めに苦労していませんか?
友だちを集めるには、集まる仕組みを作ることが重要です。
SNSのフォロワーが増えれば、LINEの友だちも増えるわけではありません。
友だち登録したくなる仕組みを戦略的に考えて実行することで集まります。
では、弊社が運営管理しているクライアント様が実践された集まる仕組みについて解説していきたいと思います。
まずは、『ケーキ屋・洋菓子店』編です。
2021年7月時点の友だち数:4389件
直近の月平均数:446件
この数字は、約1年程で集まった数です。
1年で4,000件を超えるのは簡単でしょうか?
LINE公式アカウントをご自身で運営されている方なら
簡単に達成できる数字ではないとお分かり頂けると思います。
しかも、友だち追加広告は利用していません。
では、その具体的な施策を解説していきたいと思います。
実施した施策は下記の通りです。
・LINE公式のショップカード機能
・スタッフの声掛け(注文時・レジ会計時)
・DM
・店内POP
・名刺サイズ案内カード
・タイムライン
・WEBサイト
・YouTube
この中で大きな効果があったのは
・LINE公式のショップカード機能
・スタッフの声掛け(注文時・レジ会計時)
・DM
の3つです。
今回は、【LINE公式のショップカード機能】を使った友だち集めの解説をします。
★スタッフの声掛け(注文時・レジ会計時)と店内POPはセットで
LINE公式アカウントの友だち集めには、
まずLINE公式アカウントの存在に気付いてもらわないと始まらない。
「何を当たり前のことを」と思うかも知れませんが
これを徹底して実行している店舗が少ないのも事実。
スタッフの声掛け(注文時・レジ会計時)は必須です。
さらに、スタッフが声掛けしやすいように店内POPも必須です。
POPは、店内でお客様の目につく箇所と会計周りに設置するのがおすすめです。
さらに大切なのは、「ショップカードを使うと得をする」と感じてもらうこと。
弊社のクライアント様は下記のような特典をご用意。
ショップカードを使わない理由が消えてしまうような
そんな特典です。
この特典を工夫することが大切です。
マーケティングは、お客様(ペルソナ)の行動が止まらずにスムーズに流れる仕組みを作ることが重要だからです。
企業や店舗のコアなお客様をペルソナと言いますが、
まずペルソナを現在のビジネスに合わせて設定することが大切です。
そして、マーケティングとは
ペルソナに徹底的に寄り添った仕組みを作ることでもあります。
企業やお店の視点から考えるのではなく、
ペルソナの視点から見て、ペルソナに行動してもらえるかで考えます。
どんな素晴らしい商品やサービスでも
ペルソナに行動してもらう仕組みが無ければ
売上に繋がりません。
強力な特典でもしっかり利益が出る仕組み。
それぞれのビジネスモデルに合わせて、魅せ方・表現方法で魅力的なオファーにしましょう。
今回の事例の店舗では、
ショップカード利用者数:1306/4389件で約3割の方が利用されています。
ペルソナを設定したことが無ければ
是非、ペルソナを設定してみてください。
ペルソナの作り方については、また解説したいと思います。
では、次回もお楽しみに。