LINE公式アカウントとLステップ情報発信中!
いつもありがとうございます。
イーコンセントの鈴木です。
LINE公式アカウントの友だち集めに苦労していませんか?
前回は、友だちを集めるには、集まる仕組みを作ることが重要だとお伝えしました。
もちろん集まる仕組みを作ることは重要ですが、
その前にできる友だち集めのヒントを今回お伝えしたいと思います。
それは、今持っているリソース(資産)を使い切るです。
では、実例をもとに解説していきたいと思います。
『ケーキ屋・洋菓子店』の続編です。
弊社のケーキ屋さんがこの施策をして
友だち数を1181件増やしました。
さらに、この施策をする前の月間友だち追加数が150件/月だったのが403件/月まで増えました。
では、その具体的な施策を解説していきたいと思います。
実施した施策は下記の通りです。
・今持っているリソース(資産)を探す
・リソース(資産)を使い切る
ケーキ屋さんが取り組んだ施策は
『DM』
です。
LINE導入後、なかなか友だち数が増えずに悩んでいました。
友だち追加広告という手もありますが、1,000件友だち数を増やそうと思うと、
1件300円くらいはするので、300,000円も掛かってしまいます。
しかも、友だち追加広告で獲得した友だちの平均30%がブロックするという分析があり、
1,000件獲得しても700件ほどしか残らないことが予測されます。
そこで今持っているリソースを探すことにしたのです。
このケーキ屋さんは、ずっとスタンプカード会員を集めてきていました。
そのスタンプカードが満タンになると名前と住所と電話番号を記入して頂き、
毎月DMを発送していたのです。
これは使える!
約4,000件の1年以内の来店者にDMでLINE会員への勧誘を実行。
結果、DM特典有効期間中に1181件の友だちを獲得できました。
ここから、DMでLINE公式アカウントの存在の認知にも繋がり、
月間友だち登録数の平均値も2.7倍ほどに跳ね上がりました。
このように、今持っているリソースを探すという行動は意外と見落としがちです。
LINEがデジタルツールなので、どうしてもネットやデジタルだけで友だち獲得をする方法に目がいきがちです。
WEB広告やLINE友だち追加広告を検討する前に、
【LINE公式アカウントの認知】に使える、DM会員情報・名刺・タウンページ・法人データなどの住所情報、ビジネス交流会での案内、チラシでの案内、フリーペーパーでの案内、地元コミュニティへの案内、リアルな友人への案内など
オフラインで出来る【LINE公式アカウントの認知】を広げる活動方法を探してみてください。
また、オンラインのリソースも最大限活用してください。
オンラインのリソース例は、
・Instagram
・Twitter
・Facebook
・YouTube
などのフォロワーです。
フォロワーに【LINE公式アカウントの認知】と【LINE公式アカウントに登録するメリット】を伝えることも友だち数を増やす施策の一つです。
友だち集めの施策の一つとして是非参考にしてみてください♪
・今持っているリソース(資産)を探す
・リソース(資産)を使い切る
では、次回もお楽しみに。