【2025年6月版】そもそもマーケティングとは?〜営業との違いと目的を知る〜

永峯です!
今回は
「マーケティングとは何か?営業との違いとその本当の役割」
についてまとめてみました。
 

マーケティング=“売れる仕組み”を作ること


 
「マーケティングって広告のこと?」
「SNS運用?」
といった声をよく耳にしますが、実はもっと広い意味を持っています。
 
マーケティングとは一言で言えば、
「商品やサービスが自然と売れていく仕組みを作ること」
です。
 
例えば
●誰に(ターゲット)
●何を(商品・サービス)
●どのように(伝え方・売り方)
 
を考え、売れる環境を整えることがマーケティングの役割です。
 
 

営業との違いは?


 
マーケティングと営業の違いをシンプルに表すとこうなります

役割 内容 タイミング
マーケティング 売れる仕組みを作る 販売の前段階
営業 顧客に売り込む・契約を取る 顧客接触の最前線
営業が「1対1」でお客様に直接アプローチするのに対し、
マーケティングは「1対多数」で、見込み客を増やしたり、興味を持ってもらう仕掛けを行います。
 
 

なぜマーケティングが必要なのか?


 
「ウチは営業だけでやってきたからマーケティングはいらない」という声もあります。
 
しかし近年では、インターネットで情報収集してから買うというのが当たり前になっています。
見込み客に見つけてもらい、興味を持ってもらう仕組みがなければ、選ばれることすら難しくなってきました。
 
✔知られていない商品は、売れない。
✔比べられたときに魅力が伝わらなければ、選ばれない。
 
だからこそ、マーケティングが重要なのです。
 
 

中小企業でもできる!第一歩のマーケティング


 
まず取り組めるのは、次のような小さなアクションです。

●自社の「強み」を言語化してみる
●ターゲットとするお客様を具体的にイメージする
●ホームページやSNSで「お客様目線」の情報発信を始める

こうした一歩一歩が、将来の「売れる仕組みづくり」につながっていきます。

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