
こんにちは、中村です!
僕の趣味のひとつ――それが「海外旅行」。
非日常の景色に飛び込んで、その土地の空気や食文化を肌で感じるのが何よりのリフレッシュ✨
そんな僕が今年3月、久しぶりに大冒険してきました。
行き先は……そう、ベトナム!
ただの旅行じゃありません。
今回はなんと
🇻🇳6日間でベトナム6都市を縦断、世界遺産5か所制覇、国内線2本乗り継ぎの強行スケジュールツアー!
もはやこれは修行なのか、はたまた神ツアーなのか。
その答えは…「どっちも」です(笑)
でも、旅の魅力も出会いも、驚きも全部詰まってた。
というわけで、”中村的ベトナム縦断ツアーの記録”、ここからスタートです‼️
🧳《旅のスペック》
●期間:2025/3/2〜3/7(6日間)
●ベトナム国内の移動: 飛行機✈️✈️バス+徒歩(爆歩き)
●訪問地:ホーチミン→ダナン→ホイアン→フエ→ハノイ→ハロン湾
●世界遺産:5つ。もはやコンプリート欲が満たされすぎて震える。
●食事:ベトナム料理30品以上。フォー、揚げワンタン、皇帝メシ…胃袋が現地在住化。
最終日はベトナム料理に飽きてしまいました!(日本の出汁料理が恋しい)
🇻🇳 ベトナムってどんな国?
細長いS字カーブを描く地形に、文化・歴史・人間味・絶景がぎゅっと詰め込まれた国、それがベトナムです。
日本から飛行機でおよそ5〜6時間。東南アジアの中では比較的近く、アクセスも良好。だけど、行ってみると「え、こんなに面白い国だったの?」と衝撃を受ける旅先です。
🔄 南と北で別の国みたい
まず驚くのは、南部と北部で雰囲気がまったく違うということ。
・南(ホーチミンやメコンデルタ)は、陽気でエネルギッシュ。
・北(ハノイやサパ)は、落ち着いていて伝統重視の雰囲気。
同じ国内でも、気質も街並みも料理も違う。まるで2カ国分旅してるような感覚になります。
🛵 バイクのカオス、だけどそれも文化
ホーチミンに降り立った瞬間に体感するのが、バイクの洪水。
信号?守ってる人は少数派。左右前後からバイクがひしめき合う。
けれど、なぜか不思議と事故が起きない。ぶつかりそうでぶつからない、あの“流れ”に慣れてくると、
むしろ「自分も走れそうな気がする」錯覚に陥る(笑)
でも実は、あれはベトナム人の高度な“相手を見て譲る文化”が根底にあって成立してるもの。
カオスの中に、ルールなきルールがある。それがベトナムの交通文化。
🏛️ フランスの面影が残る街並み
そして街中にふと現れるのが、コロニアル建築の美しさ。
淡い黄色に白の縁取り、アーチ型の窓やシンメトリーな外観。これは明らかに東南アジアのそれではない。
そう、ベトナムは19世紀後半からフランスの植民地だった過去があり、
その名残が至る所に残っているのです。
・ホーチミンの「中央郵便局」→エッフェル設計の歴史建築
・ハノイの「オペラハウス」→パリのオペラ座を模して建てられた
・カフェ文化→バゲットやフレンチローストが当たり前に存在する
これが、ベトナムなのにフランス気分を味わえる最大の魅力の一つです。
🍜 ごはんがうまい。うまい。うまい。
もうこれは声を大にして言いたい。
ベトナムは、アジアで一番「食の外れがない国」だと思う。
・フォー(米粉のあっさりスープ麺)
・バインミー(パリッと香ばしいベトナム風サンドイッチ)
・生春巻き(ピーナッツソースで無限にいける)
・カオラウ、ブンチャー、チャーカー…現地でしか出会えないご当地料理も多数
しかも、これらが1食300〜500円ほどで食べられる。
「高級レストランより屋台のほうが感動した」という旅人、僕含めて何人も見てきました。
💸 物価が優しすぎる
日本円の感覚で行くと、いろんなものがとにかく安い。
宿、食事、タクシー、マッサージ、お土産、全部良心的。
例えば:
・ローカルフォー → 約200円
・シクロ(人力タクシー) → 30分で500円ほど
・スパ・マッサージ → 1時間で1000円台
「金銭的ストレスを感じない」って、旅ではかなり重要なことだと思うんです。
😊 人がやさしい。話しかけたくなる。
最後に触れておきたいのがベトナム人の人懐っこさ。
英語はあまり通じない場所も多いけれど、ジェスチャー+笑顔で大体通じる。
市場で迷ってたら案内してくれる。バス停で困ってたら一緒に調べてくれる。
「旅行者を“お金”ではなく“人”として接してくれる人が多い」
そんな印象が強く残っています。観光地であっても、どこか素朴で、距離感が近い。
それがベトナムという国の一番の“あたたかさ”なのかもしれません。
🛫《DAY1:ホーチミン到着》
ベトナム午後入り早々、時差も感じぬまま観光スタート。実はベトナムは4度目ですが、
ホーチミンしか滞在したことがないので他の都市に行くはは初なんです。
📮中央郵便局 → でかい、映える、テンション上がる
ホーチミンのど真ん中にある「サイゴン中央郵便局」。
「郵便局なんて観光地になるの?」って思ったあなた。
これが想像の3倍、いや5倍くらい凄かった。
外観はまるでフランスに来たかのような優雅な建築。
黄色のパステル調に、完璧なシンメトリー。正直、初見で「え?ここってベトナムだよね?」ってなるレベル。
中に入ると、さらに驚き。
高くて丸い天井(ヴォールト様式)に、奥行きのある広い空間。
しかもココ、いまも現役の郵便局。ちゃんと手紙も出せます✉️
両サイドにはお土産屋さんもあって、切手や刺繍グッズ、コーヒーなんかも買えます!
ちなみにこの郵便局、あの「エッフェル塔」を手がけたギュスターヴ・エッフェルが設計に関わってるらしくて、そりゃもう納得のクオリティ。
ちなみに近くには「ノートルダム大聖堂」や「ブックストリート」もあるので、エリア一帯で“ちょっとヨーロッパ風旅気分”が楽しめます。
※建物内は意外と暑いので、汗かきの方はタオル必須です💦
【中村的まとめ】
・外観からしてフォトジェニック
・内装も本気の建築美
・ポストカード送れて旅の気分倍増
・お土産もわりとセンス良し
・ベトナムにいながらパリ気分味わえる
⛪マリア教会(修復中)→ 想像で補完してね!
ホーチミンの中心にドーンとそびえる「サイゴン大教会」(正式名:無原罪懐胎聖堂)。
今回は実際に訪れて知った、この教会の”へぇ〜が止まらない10の事実”をシェアします😳🇻🇳
① 名前、めっちゃかっこいい
正式には「無原罪懐胎聖堂(Basilica of the Immaculate Conception)」。
観光パンフでは「サイゴン大教会」とか「ノートルダム大聖堂」って書いてあるけど、本名がめっちゃ荘厳。
② フランスから全部輸入
レンガもステンドグラスもセメントもぜーんぶフランス製。
当時のインドシナ、気合い入りすぎてて引くレベル。
③ 建築様式が豪華すぎ
ゴシック×ロマネスクのハイブリッド構造。
尖ったアーチも丸いドームも「おいしいとこ取り」です。
④ 140年前の赤レンガがまだ鮮やか
驚いたのは、苔がない。熱帯のベトナムで、レンガがずっと赤い。
さすがマルセイユ産…耐久性えぐい。
⑤ ステンドグラスが芸術
ステンドグラスはフランスのロラン・シャルトル製。
近くで見ると「これ手描き?」って疑うくらい繊細。ガチ美術館レベル。
⑥ 鐘が10km先まで響く
鐘楼の高さ58m、スイス製の鐘6個で合計約30トン。
同時に鳴ったら10km先でも聞こえるらしい。ライブ並みの音圧。
⑦ 正面のマリア像はイタリア製
白大理石でできた「平和の聖母像」は1959年製、イタリアの職人さん作。
美しさが尊すぎて見とれました…。
⑧ マリア像が泣いた⁉️
2005年に「マリア像が涙を流した」と話題に。
真偽はともかく、現場は大パニック。巡礼ブーム爆発。
⑨ 柵がない=街と一体化
他の国の大聖堂と違って、ここは敷地を囲む柵がない。
ふらっと近づけるのが、ホーチミンっぽくて好き。
⑩ 修復中だけど「原型を守る」姿勢がすごい
2017年から本格修復中。あくまでオリジナルを忠実に再現する方針。
2027年完成予定らしいけど、ちょっとその瞬間も見に行きたいなぁ…。
【中村的まとめ】
・ベトナムなのに完全にヨーロッパ
・建築も素材も想像以上にガチ
・文化と祈りが共存してる場所
・”観光”というより”体験”に近い
ホーチミンに行くなら、ここは絶対外せません。
🚢夜はサイゴン川ディナークルーズ。
ベトナムの音楽や舞踊を観戦しつつのディナーはいいですね〜(ディナーのお味は淡白ですね)
クルーズ船の降板から撮影したホーチミンの写真です!めちゃ発展してるのを感じてね!
ガイドさん曰く、「平均年齢28歳でもうすぐ人口1億人突破」だそうです。これが現実なんですよ!
《DAY1まとめ》「着いた瞬間から観光スタート。ホーチミン、いきなり飛ばしてくる。」→ 夜景とクルーズに酔いしれたまま、明日は早朝フライトでダナンへ。まだまだこの旅、始まったばかり
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