【2025年12月版】KPIとKGI ~成果を出す企業が必ず持っている “ブレない指標” の作り方~

永峯です!
 
これまで
お客様理解・競合・戦略と順に整理してきました。
 
【前回】
【2025年11月版】カスタマージャーニー~お客様の行動と思考を “見える化” して、売れる流れをつくる~
 
今回は、いよいよ「成果をどう測るか」の話です。
 
マーケティングで特に重要なのが、
KPI(重要業績指標)KGI(最終目標)の設定です。
 

KGIとは?


 
KGI(Key Goal Indicator)=最終的に達成したいゴール
 
もっとも大きな「目的」を数字で示すものです。
 
例:
・年間売上 3,000万円
・月間20件の新規案件
・ECサイトの年間注文数 1,000件
 
要するに“会社が最終的に達成したい姿”を定めます。
 

KPIとは?


 
KPI(Key Performance Indicator)=KGIに向けて進捗を測る指標
 
KGIを達成するための
「途中のチェックポイント」
「小さく分解された目安」
というイメージです。
 
例(KGIが“月20件の新規案件”の場合):
・月の問い合わせ数:40件
・Webサイトのアクセス数:3,000PV
・資料DL数:100件
・商談化率:20%
 
KPIは「行動に近い指標」なので、改善しやすいのが特徴です。
 

KPIとKGIの関係をシンプルに言うと


 
✅KGI=最終ゴール
✅KPI=そこに向かう階段の1段1段
 
KGIだけでは「どう達成するのか」が見えません。
KPIだけでは「何のための数字か」が分からなくなります。
 
両方そろって初めて効果を発揮します。
 
中小企業が犯しがちなKPI設定のミス
 
1.KPIの数が多すぎる
→ 追いきれず形骸化する。
→ KPIは 3〜5個まで が最適。
 
2.「頑張る・意識する」など曖昧な内容
→ KPIは必ず数字で設定しましょう。
 
3.現状とかけ離れすぎた目標
→ 達成可能なラインから始め、徐々に引き上げると実行しやすい。
 

KPIの作り方(かんたん3ステップ)


 
① KGI(最終ゴール)を明確にする
 
▼ ▼ ▼
 
② そのゴールに必要なプロセスを洗い出す
例:認知 → 興味 → 問い合わせ → 商談 → 成約
 
▼ ▼ ▼
 
③ それぞれの段階に数字を置く(=KPIになる)
例:
・月間アクセス数 3,000
・問い合わせ 40件
・商談化率 20%
・成約率 50%
 
こうして組み上がると、
KGIに向かう「勝ちパターン(成功の方程式)」が見えるようになります。
 
■例:IT・広告代理店のKGI/KPI
 
●KGI:年間売上 3,000万円
 
●KPI:
・月間新規リード:30件
・ホームページアクセス:4,000PV
・問い合わせ率:1.5%
・商談率:20%
・成約率:40%
 
数字があるだけで、「どこを改善すれば売上に影響が出るのか?」が明確になります。
 

今回のポイント!


●KGIは“最終ゴール”、KPIは“ゴールまでの階段”
●KPIは行動に近い数字にすることで改善しやすい
●KPIが明確だと、マーケティング施策がブレにくくなる

数字は難しそうに見えて、実は方向性をくれる最強の味方。
小さな指標でも積み重ねれば確実に成果につながります。

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