【中村、真夏の台湾へ行く 】
― 朝ごはんから黒糖かき氷まで“最終日フルコース”編 ―
どうも、中村です。
ベトナム旅に続く「体力でねじ伏せるアジア旅」、台湾編もいよいよ最終日。
3日目は、
世界豆漿大王 → 台湾マッサージ → SunnyHills → 冠京華 → 地熱谷 → 台北駅フードコート → 桃園空港へ電車でGO
という、
「食べる・ほぐされる・また食べる・温泉見て締めにかき氷」
という人間として最高に正しいコースを回ってきました。
これから台湾に行きたい人の参考になるよう、
水曜どうでしょう班へのリスペクトを込めて、
ゆるく、でも情報はしっかりめに書いていきます。
朝:台湾の一日は豆乳から始まる「世界豆漿大王」
最終日は早起き。
VIPホテルを出て向かったのは、
朝食の聖地・世界豆漿大王。
店先には、
湯気をあげるセイロ、鉄板、そして行列。
「朝からこんなに炭水化物を並べていいんですか?」
と聞きたくなるラインナップです。
ここで頼んだのは定番セット:
- 温かい 豆乳(鹹豆漿/甘い豆漿)
- サクサクの 油條(揚げパン)
- もちもちの 蛋餅(台湾風クレープ)
塩味の豆乳にラー油と酢が入った 鹹豆漿 は、
“豆腐スープのようで豆腐じゃない何か” という不思議な美味しさ。
油條を浸して食べると、
胃袋が一気に「今日は台湾モードですね」と目を覚まします。
日本でいうと、
朝マック+味噌汁+おにぎりを一気にいった感じの満足度。
ここだけで旅の元は取れそうなレベルです。
午前:喜樂健康按摩站で全身リセット
朝から炭水化物を詰め込んだあとは、
歩き疲れた体を癒やしに 喜樂健康按摩站 へ。
オレンジ色のカウンターに、
タオルを持ったゆるキャラのイラスト。
「このキャラにほぐされるなら、もうなんでもいい」と思わせてくれます。

コースはいろいろありますが、
足ツボ をチョイス。
- まずは足湯で温め
- そのあと足裏ゴリゴリ
という黄金パターン。
ゴリっと押されるたびに、
「あ、それ昨日の夜市で立ちっぱなしだった分ですね」
「そこは野柳で炎天下を歩き回ったツケですね」
と勝手に反省会。
終わるころには、
身体が一回り軽くなった気がして、
「あと3日くらいなら歩けるな」 という謎の自信がわいてきます。
昼前:SunnyHillsでパイナップルケーキと静かな時間
次に向かったのは、
パイナップルケーキで有名な SunnyHills(微熱山丘)。
木をふんだんに使った建物に、
手書き風のロゴ。
さっきまでの雑多な街並みとはガラッと変わり、
「オシャレな台湾」 の代表みたいな空間です。

SunnyHillsのすごいところは、
店に入ると パイナップルケーキとお茶を試食として一人分出してくれる こと。
サクッとしたクッキー生地の中に、
ねっとり濃厚なパイナップル餡。
甘さの奥にしっかり酸味があって、
「これ、もうお土産じゃなくて主食でよくない?」と思うレベル。

静かな店内でお茶をすすりながら、
「誰に何箱買っていくべきか問題」
を真剣に議論します。
ここでケチると帰国後に必ず後悔するので、
財布と相談しつつ少し多めに買っておくのが吉。
昼:冠京華 點心總匯で“庶民派”小籠包
おしゃれ空間で癒されたあとは、
再び胃袋タイム。
向かったのは、
ローカル感たっぷりの点心・麺料理店 「冠京華 點心總匯」。
店先には、
さっき写真でも見た 蒸し器(スチーマー)にぎっしり並ぶ肉まんたち。
これだけで食欲スイッチが全開になります。
ここで頼んだのは、
- 小籠包
- 酸辣湯
- 炒飯
鼎泰豊が“王道の小籠包”だとすると、
冠京華は “ちょっとローカル寄りのガッツリ系小籠包”。

皮はやや厚めで、
肉汁と一緒に「お母さんの味」みたいな素朴さがあります。
観光客もいるけど、
地元のお客さんもガンガン食べていて、
「あ、ここは本当に普段使いのお店なんだな」 と分かる雰囲気。
お昼時のガヤガヤした店内で、
汗をかきながら熱いスープをすする――
これぞアジア旅の醍醐味です。
午後:地熱谷で“温泉の底力”を見せつけられる
満腹のお腹をさすりながら、
MRTで向かったのは 北投温泉エリア。
目的地は、
エメラルドグリーンの湯面から湯けむりが立ち上る 地熱谷(Thermal Valley)。
歩道を進んでいくと、
もわっとした硫黄の匂いと熱気が一気に押し寄せてきます。
「ここ、本当に同じ地球ですか?」
と聞きたくなるほどの異世界感。
水面は70度〜90度近いと言われていて、
もちろん 入浴は禁止。
でも、柵越しに見ているだけで汗が出てくるほどの迫力です。
近くには、
昔の温泉文化を展示している 北投温泉博物館 もあり、
畳敷きの大広間で涼みながら映像を見ている人も。

冷房のきいた館内と、
外のサウナのような地熱谷。
このギャップがまた面白いです。
夕方〜夜:台北駅地下で黒糖かき氷フィナーレ
北投から再びMRTで台北駅へ戻り、
旅のラストスパートは 台北駅地下のフードコート。
ここはレストランや屋台風のお店がぎっしり並ぶ、
迷子になれるレベルの地下街。
ラーメン、牛肉麺、フライドチキン、タピオカ…
魅力的なものが多すぎて、
「これ、あと3泊くらいしないと攻略できないやつだ」と悟ります。
そんな中で選んだラストメニューが、
黒糖のかき氷(黒糖剉冰)
山盛りのかき氷に、
黒糖シロップがこれでもかと染み込んでいて、
一口食べると、
今日一日の暑さと歩き疲れがスーッと溶けていきます。

最後の最後で、
“台湾スイーツの本気” を見せつけられました。
深夜:台北駅 → 桃園空港へ、電車で帰路につく
お腹も心も満タンになったところで、
いよいよ日本へ帰る時間。
荷物をピックアップして、
台北駅から 桃園空港MRT(機場捷運) に乗り込みます。
- 紫色のラインが目印
- 台北駅〜空港まで約35〜40分
- 快速列車なら座席もゆったり
車内はスーツケースを持った人が多く、
みんな同じように
「帰りたくないけど、帰るか…」という顔をしているのが印象的です。
桃園空港に着いたら、
チェックインを済ませて出国審査へ。
フライトは
MM722便 台北・桃園 01:55発 → 中部 05:50着
という、行きに続いての “夜中テンション” フライト。
離陸前、窓の外に見える台湾の夜景を見ながら、
「3日間、よく食べたなぁ」
「また豆乳と小籠包を食べに来よう」
と心の中でそっと誓って、
シートベルトを締めます。
こうして、
中村の真夏の台湾旅3日目は、黒糖かき氷と空港行きの電車に見送られて幕を閉じました。
これから台湾に行く人へ(3日目まとめ)
最後に、3日目を回ってみて感じたポイントをメモ代わりに。
- 朝ごはんは世界豆漿大王一択でもいいレベル。
早起きしてでも行く価値あり。油條+鹹豆漿はぜひセットで。 - マッサージは昼前に入れると、その後の観光が楽。
夜に行くイメージですが、最終日は日中に行くのもおすすめ。 - SunnyHillsのパイナップルケーキは“多めに買う”が正解。
帰国後に「もっと買えばよかった」がほぼ確定するので、未来の自分に投資しましょう。 - 冠京華は庶民派の名店。
鼎泰豊で“きれいな小籠包”を楽しんだら、ここで“生活感のある小籠包”も味わうと満足度アップ。 - 地熱谷は夏でも行くべき。
暑さは覚悟ですが、あの景色は写真以上。北投温泉博物館とセットで。 - ラストは黒糖かき氷でクールダウン。
台北駅地下のフードコートは、時間調整にもピッタリ。
空港行きMRTへのアクセスも良いので、最終日にちょうどいいです。
こんな感じで、
「食べて・ほぐされて・また食べて・温泉見て・かき氷で締める」 という、
人間として正しい台北3日目を堪能してきました。
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