「生成AI」の存在が日本でも話題になり、
日々のニュースでも取り上げられるようになりました。
しかし、私の周りではまだそれを日常的に使っている人はほとんどいません。
多くの人々が、「何に使ったらいいのか分からない」という理由で動けないでいます。
日本人が目的を持たないと行動に移せないというのは確かに一理あります。
しかし、生成AIを使ってみることには多くの可能性が秘められています。
例えば、コンテンツ作成やマーケティング、翻訳、文章校正、クリエイティブなアイデアの発想など、
様々な分野で活用することができます。
生成AIを使ってみたいと思うきっかけは、
まずは日常生活や仕事で直面する課題やニーズを見つけることです。
例えば、ブログやSNSでのコンテンツ作成、メールやレポートの作成、
外国語の翻訳など、身近なタスクから始めることができます。
また、自分の興味や関心のある分野に関する情報収集やアイデアの生成にも活用できます。
さらに、生成AIを使うことで、新しいスキルや知識を身に付けることもできます。
AIが提供する情報やアイデアを元に、自分自身で学習や探求を深めることができます。
これによって、自己成長やキャリアの向上にも繋がるでしょう。
生成AIを使ってみたいと思うなら、
まずは身近なタスクや興味のある分野で試してみることから始めてみましょう。
そして、その経験を通じて新たな可能性やチャンスを見つけることができるかもしれません。
行動する勇気を持ち、生成AIの世界に飛び込んでみることで、
新たな発見や成長が待っているかもしれません。
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とここまでの記事を
「ChatGPT」さんに書いてもらいました^^
上記の文章を見て、AIに書かせてると
瞬時に判断できる人がいるでしょうか?
僕は気づきません^^
既存の情報から作る文章作成能力では、
AIに勝つことは不可能です。
インプットされている情報量が
人間の比ではないからです。
また、
画像や音声、動画の他に
絵や音楽さえ大量のデータを組み合わせて、
アート作品を生み出すことも可能になってしまいました。
この絵は、AIを使って制作したそうです。
しかも、絵画コンテストで優勝作品に選ばれてしまいました。
記事はコチラ
↓
AI作品が絵画コンテストで優勝、アーティストから不満噴出
アートでさえも、人間を超える作品が作れるくらい
AIの進化は進んでいます。
そういえば、手塚治虫さんの代表作の
漫画「ブラック・ジャック」を手塚 眞さん(息子さん)が
AIを使って新作を作るというプロジェクトをやってました。
記事はコチラ
↓
“漫画の神様”に挑む AI×人間 半年密着
AI恐るべし。
でも、このプロジェクトはAIと人間が協業することで
1つの作品を生み出しています。
先のAIで絵画作品を制作した方も
AIとご本人が協業しています。
AIに使われる側ではなく、
AIを使う側になれば良い訳です。
まずは、AIを使ってみる。
そこで、AIを使う際に役立ちそうなツールのご紹介です。
「ChatGub」というツールです。
Googleクロームの拡張機能で、
複数のAIチャットボットを同時に使用できるサービスです。
拡張機能の追加はコチラ
↓
ChatHub – オールインワンチャットボットクライアント
この拡張機能を使うと
ChatGPTやBing、BardなどいくつかのAIチャットボットを同時に利用し、
複数の答えを一つの画面で見ることができます。
試しに「日本の首相の名前を教えてください」と質問してみます。
↓
↓
↓
すると、「無料版ChatGPT」も「無料版Gemini」では
「分からない」という回答でした。
どちらも、無料版に入っているデータが古いからです。
そこで、「Bing Copilot」に設定を変更して同じ質問をしてみると
↓
↓
回答を得られました。
Bing Copilotは、インターネットから最新の情報を検索して
回答に反映させるブラウジング機能を搭載しているため、新しい情報が回答できます。
また、Bing CopilotはOpenAIの言語モデル「GPT-4 (Turbo)」を使用しています。
と「Bing Copilot」に質問してみたら回答をくれました^^
このようにAIによって回答が違うので、
比較する際に役に立ちます。
また、ハルシネーション対策としても
複数のAIに質問すると正しい情報かどうかの
判断材料になります。
ハルシネーションとは、人工知能(AI)が事実に基づかない誤った情報を生成する現象のことで、
もっともらしい誤情報を出力するので、気を付けないといけないです。
「ChatGub」は、無料版だと2つまで同時出力してくれます。
有料版にすれば、最大6つまで同時に出力できます。
↓
今回は「ChatGub」をお伝えしました。
では、また。