いつもありがとうございます。
イーコンセントの永峯です。
先日6/26(月)、豊川青年会議所主催の
『第3回しあわせ視点経営入門』に参加いたしました。
4月から始まって、今回で3回目
全5回の開催予定となっております。
さて、今回は
株式会社アイジーコンサルティング
アイジースタイルハウス
浜松・豊橋エリアマネージャー
佐原 康隆 氏
の講師による終わっていると言われた「営業所」が蘇った理由
佐原氏はアイジースタイルハウスのプロデューサー達をまとめており
入社当時はメンテナンス事業部で点検・施工を担当していたが、2006年の新築事業立上げに参加。
メンテナンスの知見を活かした提案でお客様から高い支持を頂いている方です。
成績優秀な佐原氏は
当初、実力主義の時代だったこともあり
今の面影からは想像もつかないほど
傲慢だったそうです。
そして、その態度が
周りを威圧し雰囲気も悪くなり
終わっている「営業所」とまで言われるようになりました。
とにかく
自分を変えなければ何も変わらないと思い
まずは貧乏ゆすりを意識して止めるように
努力したそうです。
貧乏ゆすりをすることで、イライラしていると思われ
コミュニケーションがとりづらい状況に
自らが作っていた
そういった
無意識で行っているひとつひとつの行動を見直し
改善していったそうです。
そこでおっしゃっていた一言に
とても感銘をうけました。
『自分の性格は変えられない。
意識的に行動を変えることで
他の人に性格が変わったと思われる』
正にその通りだと感じました。
自分の評価は自分がするんじゃない、
他人がするから評価なんだ。
また、佐原氏は自分を変えるため
部下たちとのミーティングで
自分のダメなところを指摘してもらう
ということを行ったそうです
自分だけは背を向け
一切なにも言わず
ただひたすら指摘されたことを
メモしていく…
考えただけでも
精神がやられてしまいますね…
そうして
プライドを捨て、自分をさらけ出し
自分で行動し、改善していくことで
部下との信頼を回復していきました。
また、前回の斎藤氏のお話しにもあった
対話(ダイアローグ)
を積極的に行い、フラットな関係を築き
個々の主体性を生み出し
チームとしての運営の成功へ導いたのです。
話を聞いていて
人との関係性を築くのは
『愛』があるからであると
改めて思いました。
部下のことを
まるで自分の子供であるかのように接する
その人のことを思いやる
幸いにも私の上司や周りの人たちは
愛にあふれる人ばかりです
改めてそう感じることができました
私自身も『愛』を持って
意識して(意識する事ではないと思うけど…)
色んな人と触れ合っていきたいです。