2024年3月 中村独断おすすめYOUTUBE動画紹介『マーケティングに哲学が必要な理由とは?【マーケティング6】』

豊川高校野球部、選抜高校野球大会へ! – 10年ぶりの快挙
こんにちは、皆さん。今日は特別なニュースをお伝えします。それは、豊川高校野球部が選抜高校野球大会に出場することが決定したということです!
豊川高校野球部は、今年の選抜高校野球大会に東海地区代表として選ばれました。これは、2014年以来、つまり10年ぶりの出場となります。
特に注目すべきは、両親がロシア人のスラッガー、モイセエフ・ニキータ外野手(2年)です。彼の打線の軸としての活躍が、チームをけん引しています。
テレビでニキータ選手が練習風景が紹介され、ベンチプレス125kgのトレーニングをしており驚愕しました。
ありえないわ!
私もジムでベンチプレスをしますが、50kgが限界なんですよ!125kgなんてありえないわけなんですよ!
だからあのパワーなんだと納得ですね。
豊川高校の1回戦目は19日に徳島の阿南光との対戦となります。楽しみ楽しみ。

さてさて紹介するYOUTUBE動画は「中川先生のやさしいビジネス研究」です。
今回取り上げていいくのは「マーケティングに哲学が必要な理由とは?【マーケティング6】」
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中村的解釈
①フィロソフィー(philosophy)=哲学
あなたの会社が存在する理由は何でしょうか?あなたたちは何者で、なぜここに集まっているのでしょうか?誰のため、何のために事業活動を行っているのでしょうか?そして、どのような未来を創り出したいと考えているのでしょうか?これらの問いの答えが、あなたの会社の哲学を形成します。もし、あなたの哲学に反する商品を提供すれば、お客様や従業員は混乱し、結果的に事業は頓挫してしまうでしょう。この視点を持ち続けながら、ビジネスを展開していくことが重要です。

20世紀まではマーケティングは消費者の満足が全てだと考えられていました。つまり、消費者が中心にいて、彼らが満足すればそれで良いという考え方でした。私自身もマーケティングは顧客志向だと言ってきました。お客様の満足、お客様の幸せがあれば、どんな商品でも良いという風に考えられていた時代がありました。しかし、その顧客志向という基本的な考え方は変わっていません。我々はお客様のため、そしてそれは社会のために存在しています。しかし、我々がどのような会社で、何のために奉仕をするために存在しているのか、それを理解しました。どんな商品でも出して、お客さんが喜べばそれで良いという時代ではないのです!お客さんはもっと深いものを求めています。あなたの会社として、どのような社会を実現したいのでしょうか?

どのようなビジョン、どのような理念を持つ会社なのでしょうか。そういったことを深く理解し、あなたの会社の商品を欲しいと思うようになるのです。ですから、この顧客志向という考え方をさらに深く追求した結果、社会にとって、あなたの会社がどのような価値を提供しているのか、それが問われるようになりました。決して矛盾しているわけではありません。顧客志向であるからこそ、お客さんのためにどのような価値を提供しているのか、それをしっかりと立てて、それに基づいてお客さんのための商品を生み出す必要があるのです。このように、顧客の満足を起点にするのではなく、人間社会にどのような価値を提供するのか、それを起点に考えるマーケティングが求められています。もっと別の言葉で言えば、私たちは消費者を相手にしているのではなく、人間を相手にしています。全人格的な要素を持った人を相手にしています。

人間を幸せにする、人間を喜ばせるためには、表面的な商品ではダメです。あなたたちの会社が、会社としての人格を持ち、人間を相手にして、人間としてあなたのためにどのような価値を提供しようと思っているのか、その部分をしっかりと描く必要があります。そういうわけで、今日のマーケティングでは、存在理由、つまり哲学が重要だというメッセージを是非受け止めてください。

ではでは来月には高校野球の結果も報告しますね!

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