2024年1月 中村独断おすすめYOUTUBE動画紹介『マーケティングを組織にどう位置づけるか【マーケティング4】』

あけましておめでとうございます!
2024年1月1日能登半島地震が起き1月2日には日航機炎上事故が起きました。
悲しくつらい出来事からのスタート

こんな時こそ”学ぶ”ことの大切さを痛感します!
私の大好きな漫画「MASTERキートン」の主人公キートン・太一が伝えた言葉を紹介します。
◆「さあ、みなさん、授業を始めましょう。あと15分はあります!」

主人公、平賀=キートン・太一は、3つの異なる顔を持っています。まず1つ目は、オックスフォード大学を卒業し、考古学の夢を追い求めて日本の大学で講義する「大学講師」。2つ目は元SAS(イギリス陸軍の特殊部隊)のサバイバル教官で、伝説的な「マスター」。そして3つ目が大手保険会社ロイズの下請けである「保険調査員」(オプ、探偵)。

キートンは冴えない外見で一見地味ですが、その様々な経験を駆使して難解な事件や事態に立ち向かいます。物語は冷戦終結前後の世界を舞台にし、歴史、軍事、情勢を交えたミステリーが織り交ぜられています。

保険調査員の仕事により、キートンは世界中を飛び回ります。その中で彼が一生の仕事として追い求めているのが「考古学」で、その師として尊敬しているのが「ユーリー・スコット教授」です。

ユーリー・スコット教授は、戦争中にロンドン大空襲に遭遇し、救助活動の最中に学ぶ大切さを説きました。このエピソードは、キートンの師から受け継いだ「志」を物語り、廃校になる大学での最後の授業でキートンが生徒に伝えたメッセージの基となっています。

キートンは次のように述べます。「人間は一生、学び続けるべきです。人間には好奇心、知る喜びがある。肩書きや、出世して大臣になるために学ぶのではないのです。では、なぜ学び続けるのでしょう?…それが人間の使命だからです。」

好奇心と学び続ける姿勢は、人間にしか備わっていない特長だとキートンは強調します。戦時中のインフラ構築も、先人が過酷な状況下で学び続けた結果だと考え、現代でも変わらない重要性があると語ります。

さてさて紹介するYOUTUBE動画は「中川先生のやさしいビジネス研究」です。
今回取り上げていいくのは「マーケティングを組織にどう位置づけるか」

中村的解釈

マーケティングは、商品を必要としている人々に滞りなく適正な価格で提供する仕組みを整える活動です。この活動は、事業全体で非常に重要であり、例えばお菓子や商品が望まれる人の手元に確実に届くようにし、情報を適切に伝え、ビジネスの成功に欠かせない要素です。

ただし、会社内では他の事業活動も同様に重要です。生産、物流、技術開発、企画など、これら全てが会社内で大切な業務であり、それぞれが役割を果たしています。そうした中で、マーケティングをどのように位置づけるかは悩ましい問題かもしれません。

実は、マーケティングの上位概念には企業のビジョンと経営戦略があります。最初に企業がどのような姿を描くのか、どのような社会を築きたいのか、お客様にどのような価値を提供したいのかを示すビジョンがあり、その未来を達成するために次に経営戦略が決まります。経営戦略は、全体の方向性や方針を定め、ビジョンの達成に向けた戦略を描くものです。

そして、その経営戦略に基づいて、マーケティングが活動します。どのようなお客様に、どのような流通経路で、どのように情報を伝え、商品を提供するかを考え、実施していくステージがやってきます。要するに、ビジョンが最初にあり、次に経営戦略があり、それに基づいてマーケティングが位置するという概念です。ただし、マーケティングは全ての事業活動の上に来るわけではなく、それぞれの部門が戦略を固めた上で、マーケティングの観点から一貫性を与えていくものと捉えるべきと!まとめてみました!

最後に

人間だけが持っている好奇心は唯一人間だけが目標設定をし、行動できる生き物だと言います。

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