2024年1月 気になる動き≫「飲食店の値下げ戦略(集客用の商品と利益確保の商品を作る)」

先日、蒲郡の竹島水族館近くに行ったので
マイカフェという車椅子でも入れる喫茶店に入りました。

ちなみに、竹島水族館はリニューアル予定で
完成すると現在の倍の広さになるようです。
完成したら家族で行こうかな^^

マイカフェさんのホームページはコチラ

https://mai-cafe.com

新聞でも取り上げられていましたが
元ケアマネージャーのオーナーが始めた
車椅子でも入れるカフェです。

東日新聞
号外NET

コインランドリー「マイランドリー」も併設されているので、
お近くの方は、洗濯しながらお茶ができますね^^

以前、「すき家」などを展開する
ゼンショーホールディングスの業績が好調なのを
お伝えしましたが、

その理由は、価格戦略にありました。

どこもかしこも値上げラッシュの状況での
お手頃価格の実現。

お手頃価格にする目的は、【集客】にあります。

お手頃価格

集客効果による客数の増加(ライバルの値段が高いから)

主力商品の周りのオプションで客単価UP

売上、利益ともにUP

賃上げ、人材確保

という好循環を実現しています。

商品全てを安く売っている訳ではなく、
戦略的に価格を決めている点がポイントでした。

全商品をお手頃価格にしてしまっているサイゼリヤは、
売上は好調でも利益が激減しています。

価格戦略は、より緻密にテストを繰り返して、
各商品の適正価格を探らないと
ビジネスとして成立しなくなりつつあります。

競合の質と価格をしっかり調査して、
集客用の商品で勝って、集客後に「ついで買い商品(利益確保の商品)」で
しっかり利益を確保する。

ビジネスは、集客でライバルに勝てないと
あらゆる点で不利になっていきます。

ゼンショーの戦略はとても勉強になります。

なか卯も「値下げ」を実施しているようです。

なか卯は、ゼンショーグループなので
やはり価格戦略をしっかりやってきています。

値下げしたのは、親子丼です。
並盛を490円から450円へと値下げしました。

安い!

同じグループのすき家の牛丼は、並盛400円です。

ライバルの吉野家・松屋の牛丼は、
並盛468円・並盛400円です。

他にも丼でかつやのカツ丼は、梅594円です。

比較すると、

なか卯(親子丼・並)→450円
すき家(牛丼・並)→400円
松屋(牛丼・並)→400円
吉野家(牛丼・並)→468円
かつや(カツ丼・梅)→594円

いい具合の価格戦略ですね。

なか卯の親子丼の以前の値段は490円だったので、
集客用の商品の割高感が出てしまっていました。

ライバルをしっかり調査して、
価格を変えたのがよく分かります。

こう見ると、すき家の400円は際立ってますね。

集客が伸びている訳です。

ちなみに好調の日高屋の集客用商品である
「中華そば」は、390円です。

400円切ってます。

この値付けもすき家の400円を意識していそうですね。

価格は、ビジネス商圏内のライバルを
しっかり研究して決めていきたいですね。

次回も今起こっている「気になる動き」をお伝えします。

では、また。

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